2022年度より主査を務めさせていただいております大林組の西影です。

地盤系分科会は、設計事務所・ゼネコン・基礎関係の専業者等の多岐にわたる業種の方々でメンバー構成され、現在26名で活動しています。年4回程度の分科会活動として、「じばん」全般(杭・基礎・地盤・地盤振動など)に関することをテーマに活動しています。

2019年の建築基礎構造設計指針の改定以降、基礎の二次設計への関心が高まり杭の終局耐力や変形性能に関わる意見交換を行っています。今後はSDGsや脱炭素など新しいテーマなどにも取り組んでいきたいと思います。

コロナ禍での分科会活動ですが、2022年10月20日に開催した分科会では対面14名teams5名と多くのメンバーに出席いただきました。対面での参加も増え、今後ますます盛り上げていきたいと思います。「じばん」について関心のある方は分科会にぜひご参加ください。

■分科会議事録