主査の岸本です。法制分科会は現在11名のメンバーで、2~3か月に1度程度の分科会を開催しています。実務に携わる構造設計者間の情報交換や、新聞雑誌他の報道(構造設計者に関わる判決、4号建物特例、監理者の責任、民法改正の影響、震災や台風による被害、海外の構造基準など)について、その本質的な問題は何か、構造設計者として何をしなければならないのか、何ができるのかについて議論しています。本部の法制委員会とも「構造設計に関わる建築基準法等の問題点とその制度としてのあるべき姿に関する見解」や「JSCAが提案する制度としてのピアレビュー」に関する意見交換も行っています。法制分科会には一級建築士で弁護士の辻岡先生にアドバイザーとしてご参加いただいており、「建築構造設計と法律」を構造設計者の現実的な視点から討論しながら、ご指導をいただいています。JSCA会員の皆さまも法制分科会に参加してみませんか。