事業委員会では、年間の支部活動全般を計画し、研修会、現場見学会、若手技術者育成講座新年研究会(JSCA賞受賞者の講演)など、支部会員の技術力向上や情報提供を目指した各種イベントを企画しています。

■JSCA研修会
2009年以降途絶えていたJSCA関西海外視察研修のリニューアル企画として2014年から再開し、年に一度、11月頃、1泊2日で実施しています。
建築物の見学にとどまることなく、建築を取り巻く自然や街並み、地域の文化、芸術、産業といったひろい視点で研修する「場」を求め、JSCA関西支部会員が老若男女を問わず気安く交流できる「時」を企画しています。各年の研修会は、下記のとおりの充実の内容です。皆様、是非ご参加ください。

2018年

高松、直島方面では「瀬戸内で建築とアートを巡る、JSCA四国支部とのコラボ企画」として四国村散策、高松にて香川県立体育館、武道館、香川県庁舎免震改修工事現場(大林組施工)、百十四銀行(日建設計)等のモダニズム建築を見学.直島にて安藤忠雄、石井和紘、三分一博志、SANAA、藤本壮介といった国内外で活躍してきた建築家の作品群や島内にちりばめられたアート作品巡り.
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2017年

京都府舞鶴方面では「近代日本を築いた赤れんが建造物について学ぶ」として舞鶴市建設部長矢谷氏による赤れんが倉庫群の保存・活用についての講演会、舞鶴れんがパーク(れんが倉庫群は全て重要文化財)の見学、海軍ゆかりの港や海鮮市場等の舞鶴の自然、物産巡り.
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2016年
structurekansai132_P7のサムネイル名古屋、犬山方面では「東海地方で伝統技術と先端技術を学ぶ、JSCA中部支部とのコラボ企画」として津市産業スポーツセンター現場見学(日建設計)、名古屋大学減災館(福和先生による講義と建物説明)、国宝犬山城、歴史的建造物を移築・保存・展示する野外博物館明治村を見学.

2015年
structurekansai128_P6のサムネイル淡路島方面では「阪神淡路大震災から20年」の節目の年に野島断層保存館(昭和設計)を訪れ、淡路夢舞台(安藤忠雄、北條建築構造研究所)、洲本市図書館(煉瓦外壁を保存活用)、戦没学徒記念館(丹下健三設計建物の改修)、福良港津波防災ステーション・淡路人形座(遠藤修平、陶器浩一)等の見学、大鳴門橋からの渦潮や大塚美術館にて陶板名画を堪能.

2014年
岡山県真庭市方面では「木」をテーマに銘建工業、バイオマス施設、真庭市役所新本庁舎(東畑建築事務所)および旧遷喬尋常小学校校舎(洋風木造校舎、重要文化財)を見学、勝山町街並み保存地区を散策の後、帰路には奈義町現代美術館(磯崎新)に立ち寄り、現代アートを鑑賞.

■JSCA現場見学会
JSCA関西会員が「見聞きしてみたい!」と希望されるとおぼしき現場施工中の物件を対象とした見学会で、年に2物件を目標に企画しています。設計図を読み取り、如何に作り上げるか。そこにどのような工夫、苦労があるのか。施工中の様子を間近に見ることができ、現場に携わる設計、施工、監理者の「生の声」を聞くことができる、またとない機会です。
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