法制分科会は現在10名程のメンバーで、3~4か月に1回程度の分科会を開催しています。実務に携わる構造設計者間の情報交換や、新聞雑誌他の報道記事について、その本質的な問題は何か、構造設計者として何をしなければならないのか、何ができるのか等について議論しています。
法制分科会には弁護士で一級建築士でもある先生にアドバイザーとしてご参加いただいており、「建築構造設計と法律」を、構造設計者の現実的な視点から討論しながら、ご指導をいただくこともあります。また、リモート会議が普通のものとなったこともあり、本部の法制委員会にオブザーバ参加する機会もあります。
ぜひ皆さまも法制分科会にご参加ください。そして、メンバーそれぞれが持ち寄ったテーマについて議論を深め、自分自身の身を守るとともに、より良い建築構造法制の在り方を模索してみませんか。