第2版の見直し作業を行い、第3版(改訂版)を発行しましたので、第3版の第1部から第4部を公開します。
改訂にあたって大きく変わった事項を以下に示します。

  1. 固定荷重の見直し(特に建築基準法成立以前の古い建物)
  2. 地盤データとしての旧来のGsマップを廃止し、新たなJ-SHISマップに基づき地盤種別(Gs値)を設定すること
  3. 耐震要素として近代住宅に多い大壁(木ずり下地モルタル塗壁/しっくい塗壁)の復元力特性シートを追加
  4. 独立柱(大断面貫、大断面差鴨居、小壁付き架構)の復元力特性を算定導入することを可能にする

また、新たな適用事例を追加した第7部(改訂版)設計(検討)・施工事例集2023もあわせて公開します。

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